- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/17
- メディア: 新書
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三ノ宮で買った。池上さんは元は記者の人。「週刊こどもニュース」のお父さん役でブームになった。私はブームにはいつも興味がないのだが、こないだのM会のときにOさんが話題に出してたのが気になった。滋賀のとき思ったのが、どうやって伝えるかがすべて、ということ。すぐ読める。2回読んだ。
この本では決められた時間内でどのように言いたいことを伝えるかということをテーマにしている。コロンブスの玉子的な内容で、知ってることの方がほとんどのような気がした。40歳直前のサラリーマンは知ってなきゃダメだろう。ただすべてを実践することは難しいということだ。
論理的な文を書くにはなるべく接続詞は使わないというのはそのとおりだと思った。また腹式呼吸による発声にも興味が湧いた。
池上さんのテンションは大体わかったので、それが一番の成果。