びーの独り言

どこいくの?どっか。

2009/12/05(土)「休日」

 5時10分前に目覚ましが鳴って、ビッグエコーのソファーから起きた。電気は消えない、音はうるさい、値段は高い、の三拍子揃っていた。今度使えそうなカプセル探そ。
 帰宅してすぐに眠った。11時ごろに目覚めて、コンビニめし。部屋のがさ入れが近いので部屋を掃除しなければいけなかった。でも、なんにもやる気が湧かなかった。少し悪化した鼻炎のために鼻づまりがひどく、頭はぼんやりとしてた。なんだか現実感が薄くて全てが夢みたい。昨日の反動は弘前ほどではなかった。少し前向きに捕らえることができてた。
 本日発売のオリジナルを見てたら原秀則の漫画の台詞が妙に印象に残った。「別によくあることじゃん。どこの世界でもあることじゃん。イヤイヤ頭下げなきゃいけなかったり、泣きたいくらい悔しくても笑顔ふりまかなきゃならなかったり、本気出したりガンバったりしちゃダメだったり、そんな理不尽なことや正義が通じない場面なんて何度となく遭遇してるし、だからそーいうのカッコ悪いとか言っちゃうほど、もう青くないんだよねあたし」
 昼寝して17時半に目覚ましをセット。起きると外は雨だった。いつもより面倒に思えた。でも、足は外へ向いていた。プールは千葉。中2日。ゆっくりでいいや。全然気合が乗らなかった。昨日のことを考えてたら、何度も数がわからなくなった。後半は25mでは珍しく長距離。最初、溺れそうな感覚だったのが、途中から水に溶けそうな感じだった。水中にきらめく光のゆらぎが幻想的に見えた。気がついたら時間が来ていた。25m×62本+400m+1200m=3150m。
 会社で所長やTさんと絡んでいると実感させられたのは、自分の表現力のなさである。自分の思ってることを伝えられてないという現実。滋賀のときに、伝えられなければ何も仕事してないとの同じ、って悟ったけど、やっぱり改善されてない。細かい話の持っていきかたとかそういうのに工夫がない。その場その場のアドリブが全くダメすぎる。その上ウソはつきたくないので作話をすると顔に出てしまう。ロールプレイングには全く向いてない。ずっと思ってる。もし私のような奴がいたら、私はそいつのこと嫌いだと思うって。あいつ何を言ってるのかわからないって。自分を好きになるような努力をしないんだから、どうしようもない。性格が直しようがないと思うのなら、せめて昨日みたいにテンション上げたい。そう思うと急に頭を覆っていたモヤモヤ感が吹き飛んで、視界が明るくなるようだった。