びーの独り言

どこいくの?どっか。

2007/12/08(土)「試験」

 今日は危険物取扱者甲種の試験。場所は笹塚の消防試験研究センター。大学友人Sといっしょに受けた。受験者が多くて驚いた。内心密かに「化学が得意だ」というプライドを持っていたが、こんだけ同士が多いと自分なんてたいしたことないなと思えたり。現役の大学生ぽい人が多く、資格ブームを髣髴させた。不確実な時代に確固たるものを求める気持ちはわからなくはない。
 試験開始は9時。試験時間は2時間半。5つのマークシートから選択。科目は3つで各6割の正答率が求められた。見たこともない問題ばかりで難しかった。例えば、「バリウム」「硝酸メチル」「酸化鉛」「五弗化燐」「硫酸ヒドロキシルアミン」・・・何それ?手ごたえはあるもののできたという確信を得るまでには至らなかった。
 運転免許と同じシステムで、合否判定は45分後。「同期はみんな簡単だと言っていたが、落ちてたら馬鹿にされそうだな」なんて思いながら、内心ドキドキ。大型プラズマテレビに一斉に映し出される番号。すぐにはわからず、どこどこと探す。近づいてくる番号。ふいに発見。合格だ。ほっと一息。法令66%、物理化学80%、性質・消火65%。あぶねー。落ちてても仕方ないわ。ついてるなあ。全616人中251人合格、合格率は40.7%。難しいと感じた割には、合格率は普段より高僧野々村。
 Sも合格してた。2人で意気揚々と昼食。うなぎ、そしてビールで乾杯。いつもに増して旨いなあ。最高!新宿のタワーレコードPerfumeのCDを買い、神保町のカラオケに行き、三省堂環境計量士の問題集を買い、御茶ノ水の沖縄料理で〆。終始ご機嫌。こんなに気分がよくなるものなのか。努力が正しく報われるというか、世間に認めてもらったような気分になるというか。次は環境計量士で。