無味乾燥な仕事なんてそこそこにしといて、しばらくちゃんと走ろうかと思っている。健康に対する不安を払拭して自信を回復せねば。夜走るのは実に久々。ウインドブレーカーに身を包んでも寒い。思ったよりいけたが、お腹パンパンなのは走る以前の問題だorz。さて、途中、衝撃の出来事があった。今まで、不良に追っかけられたり、車の衝突現場に遭遇したりしたが、また新たなネタができた。今度は、出演自分、脚本自分。自作自演。少し上りの道でつまづいて、前のめりになって、倒れるのをこらえて、手をついてふんばったら、眼鏡だけ飛んでって、地面に落ちたところを、運悪くキック。右前方に飛んでいったような感じ。そこにはガードレールがあって、その向こうは垂直に落ち込んでいた。高さ３ｍくらい。川？夜中２３時３０分ごろ、アスファルトに這いつくばって眼鏡を探す男一人。「めがね、めがね」、横山やすしのネタなら見つかるはずだが、行方知れず(涙)。帰りは、ぼんやりした視界のまま走らなければいけなかった。いつもとは違った感覚。意外にも危ないとは思わなかった。むしろ神経が研ぎ澄まされていたような。５年使ったしキズも入っていたから、買い替えようとは思っていたが、まさかこんな別れが待っていようとは。何が起きても不思議じゃない時代？悪運を振り払ったということで。
