びーの独り言

どこいくの?どっか。

戦国大名の城を読む

 著者は珍しく女性。女性と城という組み合わせが不思議だった。実はこないだの本「図説・戦う城の科学」も同じ作者だった。結論から書くと、こないだの本の方が軽くて好きだ。この本では、ひたすら「北側に櫓があって、南側に馬出しがあって・・・」という説明を文章だけでやっていた。正直そんな詳細はどうでもよかった。それを書くなら城の見取り図でも載せて欲しかった。電車で読んでて眠かった。1日であまり読み進めることができず、読むのにかなり時間がかかった。よく調べてあり、よくまとまっている。2、3回読めばいいのかもしれない。でも、そこまではするつもりはないな。ヘビーユーザー向け。