びーの独り言

どこいくの?どっか。

2015/03/02(日)「ゲムマ」

 今日は「ボードゲームマーケット2015大阪」の日だった。Aさんの別邸で朝8時に起床。こたつや寝不足の影響は思ったよりなかった。Oさんの車で出発。
 9時、会場となる鶴見緑地に到着した。外は雨が降っていた。既に100人くらいの列ができていた。店長さん、カウンターの中の人、Oさんは出展者だったのでそのまま会場に入っていった。受付で1000円の入場料と500円のカタログを買い、Aさんとdonpaと雨の行列に並んだ。
 10時に入場した。今回の目的は会場がどんな雰囲気か知ること。ざっと見てキリのいいところで引き上げようと思っていた。どこのブースが気になるというわけでもなく、そもそもあまりメーカーを知らなかった。軽く回ってみると、箱の外装だけではまったく買う気は起こらなかった。人気のブースにはすぐに行列ができていた。話題のところとそうでないところの優劣がはっきりとしているように思えた。それでも時間が経てば、どこも売れてるんじゃないかというくらい人で溢れてきた。
 ミープルのブースは神戸の「トリックプレイ」との共同出展だった。店長さんとカウンターの中の人が忙しく接客をしていた。ブースの前にはプレイスペースとして長机があった。その上にはミープルから持ってきたゲームが並んでいた。「QUARTO」「タイムボム」「ラブレター(海外版)」「ゾンビダイス」「ガイスタートレップ」「戦国時代」「ロックザビート」「ナゲッツ」。「QUARTO」は「コリドール」の姉妹品みたいな感じで、盤面と駒が味のある木製。ビラを配っていたカウンターの中の人にインストしてもらうと、新感覚の四目並べだった。
 カウンターの中の人は12時に店を開けるために帰った。代わりに私はビラを配ったり、ゲームのルールをインストしたりした。「QUARTO」は結構お客さんの目をひいていた。思ったより知名度があるらしく、知ってる人は駒が渋いのが気になったみたい。「タイムボム」も好評だった。箱を置いてるだけで何回もどこで売ってるか聞かれた。かなり有名なのだろうか?あとのはたまに手に取る人がいるくらい。
 ビラ配りは難しかった。ビラを持ったままほとんど配れなかった。高校の頃なんかは平気でビラ配りをしていたが、年をとったのかまったくダメだった。もし自分が店を開くとするなら、ビラくらい配らなければいけないのに、それもできないのか。こんなんじゃ商売自体向いてないわ。その思考パターンが偏ってるなあと思った。向いてる向いてないの前にどうやったらできるか考えるべきなのにね。思い直して、大好きなミープルのためにも配るべきではと思った。結局それでも自分が納得できるほど配れたわけじゃなかった。表情、タイミング、台詞、声のトーン、会話のやりとり・・・とても難しかった。
 記念に一つくらい買おうと思っていたが、結局何一つ買わなかった。新作を発掘するよりも評価の決まった面白いものを買いたいなあ。
 17時に終了。結局最後まで会場にいた。18時頃に車で出発。そしてミープルへ。
 早速メンバーが買った「ウミガメの島」。サイコロゲー。「キャメルアップ」みたいに駒が駒の上に乗ったり。
 買ってきたばかりの同人ゲー「大きなつづらと小さなつづらと」。得点行動を読めるのでラストフェーズがまったくダメかと。
 店長が買った「チケットトゥライド10周年記念版」。駒が豪華になってワクワクした。ただやはりゲーム中は足りなくてやきもき。そして頑張ってもカード引きがすべてのような?
 「犯人は探偵の中にイる」。会場で売ってた同人ゲー。どこかで見たことがあるような?推理ゲー。情報が足りなさすぎてどうにもならない。
 これも会場で売ってた同人ゲー「コロポックル見〜つけた!」。宝石と駒の美しさに感動。ゲームとしてはあっさりしすぎと思ったら、対象年齢が6歳未満って(汗)。
 「タイムボム」。いつもは6人でやるけど4人でやった。4人でも面白さはまったく変わらないことがわかった。
 ミープルを出たのは2時だった。またネカフェへ。寝不足だったけど、昨日のブログをなんとか書いてから寝た。