名護市役所―那覇バスターミナル・・・旭橋―安里・・・美栄橋―旭橋。
9時20分にオリオンビール名護工場に行った。ここは工場見学ランキングの4位であり、是非とも行きたかった。受付のお姉さんが見学は9時25分からと案内してくれた。他にはお父さんお母さんと大きな息子の親子がいた。日本人だと思っていたら、息子に英語で写真を撮って欲しいと頼まれた。受付のお姉さんがそのまま案内係となった。ポスターでの説明や、実物が置いてあったり、ガラス越しに工程を見たりした。お姉さんはなぜか時計を気にしていて所要時間はわずか30分。あまりにあっけなかった。見学の雰囲気はえびののコカコーラとよく似てた。さすがに余市にはかなわないな。最後はビールの試飲。レストランで2杯いただいた。
もう名護では行きたいところがなかった。酔い覚ましも兼ねて、名護博物館に行った。展示はかなり充実しているように思えた。酒のせいだったかもしれない。
昨日行った｢新山そば｣に行った。今日は｢三枚肉そば｣。さすがに2日連続はやりすぎだった。
名護市役所発1333の高速バスで那覇に戻った。ブログはほとんど打ち終わっていた。
15時、3日前に泊まった旭橋の｢東横イン｣にチェックイン。まだ明るいというのにベッドの上で作戦を立てた。
16時半頃、まだ行けると出かけた。やちむん通りには陶器屋が集まっていた。信楽のたぬきのようにシーサーが並んでいた。名所らしかったが、陶器には興味がなかった。
そのまま第一牧志公設市場へ。確か沖縄で有名なところ。2階にはいくつかの食堂が並んでいた。適当に｢道頓堀｣という店に入った。沖縄ぽいメニューが並んでいた。どこに行っても東京の沖縄料理屋と同じだということが確信に変わった。おいしいとかそうでないとか以前に沖縄料理は沖縄の味。食事はもういいかもね。
