酒を飲むと悪夢を見るのだが、バージョンアップしててまいった。仕事の夢を見てるなんて本当にどうかしてる。おかげで寝起きは最悪だった。滋賀時代のあの何も考える気が起こらなかった日よりは幾分マシだが、それに次ぐ酷さだ。もうしばらく酒はいいやって気分。
午前中の偉い人への報告は全く問題なかった。えてしてそんなもんである。終わってホッとしてたら、パワハラ所長が笑いながら「ただこまめに報告してくれたらいいから」みたいに声をかけてきた。要するに昨日ガンッとやって今日は優しくなのだ。そんなミエミエの策は私には逆効果。
夜、Tさんと話し合った。こっちからいろいろ言うつもりが、Tさんの具体的な意見が先だった。これから先にやらなければいけない内容、聞けば聞くほど自分が思ってるのと違っていて鬱になった。普通なら軽く終わりそうなことが、物凄い面倒なプロセスにすりかわっていた。正直かなりアホらしくなった。徹底抗戦を決めてたが、それすら疲れてしまった。3日前には生活のために割り切るとか書いたけど、こんな会社辞めた方がいいんじゃないかすら思った。おそらく5年以上こういう生活が続くと思うと、ちょっとね本当イヤになった。Tさんは色々な形で考え方を示してくれた。参考になることも多かった。敵の攻略法も含まれていた。結局、3時間以上話し合っていた。これもまた意見を出しつくそうというTさんの配慮なのだろう。ピンチのときこそ真価が問われているんだろうし、耐えがたきを耐えてナンボである。どんな仕事でも厳しいもんだと思う。一時の感情で判断してはいけないだろう。もう少しやれることもあるかもしれない。倒れるまで頑張るつもりはないが、できるところまではやろうと思う。なるようになるさ。
いつも食べきってる「つけめんさとう」の特盛り、途中で食欲がなくなってずいぶん残してしまった。走れる時間なのに走ろうとする気力も湧かなかった。
