昨日のことだ。図書室で調べものをしていた。マイナーな技術だったから、ないかもしれないなって思った。そしたら4冊ほど見つけて嬉しかった。そのうちの一冊の表表紙の裏に封筒が挟んであった。CD-ROMかなっと思ったが、すぐに見れるわけでもないし関係ないだろ、くらいに思った。今日、昨日の内容をメモしとこうかと思った。するとまた、封筒が出てきた。少し違和感を感じた。封筒が表表紙の裏にあるのはおかしいし、ずり落ちてくる。普通は本にくっついてるよな。封筒を取り上げた。なぜか2つ折り。「チサンホテル名古屋」と印刷されていた。なんだこれは？透けて見えたのは写真のような。誰かが挟んだのを忘れて本を会社に寄付したのかなと。何が入ってるのだろう、と取り出した封筒の中身に驚愕した。確かに写真だった。4枚あった。そこには見覚えのある衣装を着た女性が写っていた。これ・・・A様じゃないの？衣装を来てメイクしてるとわからなくなるが、私は何度も見たことがある。凄く似てる。そして、2枚目を見て確信した。nassyじゃん・・・。なぜその本に挟んであったのか？超音波だよ。そんな本、うちの業界関係ないじゃん。図書にはどれくらい本があるかわからない。A様の仮装した姿なんて誰も知らない。それなのに見つけたのが私って、こんな偶然あるんか。
台風一過のように晴れていた。いつもの通勤なのに緑はきれいでとても美しい景色だった。けれど、気分は最悪だった。何か飛んでるな、そんなことを思っていた。またしても今日もプールをスルーした。それが自然な感情に思えたから重症なのかもしれない。いつもの「鬼丸」。久々登場した奥さんと話してたら、カウンターのおっさんが話しかけてきた。他の客と盛り上がるのは「鬼丸」では初めて。まさか豊洲の「やまもと」の話になるとは。
