平日に何かやらなければいけないという縛りを除去し、仕事だけしときゃＯＫよ、と思えば楽なもの。なんや、仕事だけなんか、ってしょうもない気もするが、まあ、金稼いでるし、実際、力入れてるんやから、肯定すりゃいいんとちゃうの。変な考えやけど、やればやるほど苦しんでるんとちゃうか？人間デフォルトはやらないこととちゃうか？元々、人力が基本やろ？今、石油があるおかげでいろんな選択肢があるように錯覚してるけど、エネルギーが枯渇したら終わりやもんな。新エネルギーが出てきても、太陽が爆発したらお終い。食べる分だけ狩りをすればいいだけで、必要以上に働く必要はないのが答え？日々の感情の動き、結局、上に行って下に行ってるけど、平均は真ん中。自分一人プラスにしたいなら、誰かがマイナスを被る。現国のＭ先生が言ってた。「有名な人の陰には犠牲になった人が必ずいる」。エネルギーは保存され、対象性こそが真実なら、何かを踏み台にしなきゃ浮かばれないのか？踏み台にするのがイヤなら、無欲こそが最善なのかもしれない。人として１本スジを通すのなら、全て楽しむなんてことは無理で、楽しむと同時に苦しみも認めることになる。楽しみと苦しみ、喜びと悲しみ、希望と諦め、攻撃と防御、押すようで引いてみる、自分であり自分でない何か。
