昨晩、エクスプレス予約を初めて使って新幹線を予約した。8時ちょうどの新幹線は満席だった。ウソ!何本か遅らせて812の通路側が取れた。窓際は埋まっていた。
620起床はいつも通り。いつも食べる朝食は食べずにすぐに出発。704の千葉みなと発東京行きは、いつも乗る735発よりも空いていた。この時間の方がいいのではないか?東京751着予定の電車は5分遅れた。京葉線のホームは新幹線まで離れていて、早歩きしようとしたら、左膝の裏の腱に痛みが(泣)。なんとかそのまま、歩き通した。
楽しみにしていた崎陽軒のしうまい弁当を買った。新幹線の自動改札に初めてのEX-ICカードをタッチすると、EXご利用票が打ち出された。今までがなんだったんだというくらい便利だった。812発ののぞみ293号に乗った。しうまい弁当を食べた。最高!
京都駅で下車してから気づいた。あれっ?乗車券どうするんだっけ?東京から京都はエクスプレス予約で乗車券と指定席券を買った。でも、千葉みなと駅ではSuica定期券で入場し、さらに京都駅からは茨木まで行く。京都駅の改札でどうしたらいいか元気な若い女性駅員さんに聞いたら、元気よく笑顔で「茨木駅で聞いて下さい!」と言われた。
茨木駅への移動中はずっと乗車券をどうしたらいいか調べた。すぐに見つからなくていろいろややこしかった。Suicaを登録しておけば、EX-ICカードは要らないようだったが、それは予約する時に登録するようだった?結局、EX-ICカードとSuicaを重ねて新幹線の自動改札機を通ればいいという記述を見つけた。私の財布には、たまたまEX-ICカードとSuicaを重ねて入れてあった。JR茨木駅で自動改札機にタッチすると無事に通過できた。ややこしや。
阪大病院に着いたのは11時半過ぎだった。いつものように採血して、郵便局でお金を下ろそうとしたら、年賀状を売っていた。もうそんな季節か。いろんな印刷した年賀状があったが、1枚100円以上したので、いつもの寄付金の絵柄入りをを5枚買った。
診察は、中性脂肪がまた800近くあった。前回、夜にイチゴ味のポップコーンを食べたのがよくなかったと思ったが、そうではなかったらしい。もしかするとしうまい弁当がよくなかったかも?次回は朝食抜きか?
薬はイトラコナゾールがなくなって、サムチレールの代わりにバクタになった。バクタは安かったが、血小板が下がるので使えなかった。ようやく血小板が大丈夫なくらいになったらしい。先生に「薬価サーチ」で薬の価格を教えてもらったら、サムチレールがめっさ高くてビビった。次の診察は血小板の影響を見るため4週間後となった。
会計や薬の待ち時間に薬の価格を調べた。( )は1日分の価格。
サムチレール内用懸濁液15%750mg5ml: 1471.1円(882.66円)
バクタ配合錠: 69.2円(10.38円)
イトラコナゾール錠50mg: 90.1円(27.03円)
今回だけで1日899.31円の削減となった。これは凄いコストダウンだ。因みに残りは、
ジャカビ錠5mg: 3768.9円(1130.67円)
フェブキソスタット錠10mg「JG」: 7.6円(2.28円)
テルミサルタン錠20mg「JG」: 10.1円(3.03円)
バラシクロビル錠500mg: 「JG」: 97.6円(29.28円)
ジャカビの圧倒的存在感。飲む度に1100円もするのか・・・。
1450、福原商店。ぜんざいが始まった。冬を感じる。たこ焼き20個と早速ぜんざい。中性脂肪は?
阪急茨木市駅から特急に乗った。スマホの電池が失くなってきたので、初めて急速充電器を使った。お盆に満タンにしてから使ってなかったが、まだ電気は貯まっていたようだ。終点の京都河原町駅まで。
今回の京都ではもみじを狙うつもりだった。私はこれまで赤いもみじを見に行ったことがなかった。あまり魅力を感じなかったからだった。でも、一度くらいは話のネタに見てもいいかなと思うようになっていた。あちこちでライトアップしていたので、夜も活動するつもりだった。
東山エリアを狙うことにした。四条大橋を渡ると、平日なのに凄い人だった。完全に外国人が戻ってきていた。
八坂神社。紅葉を確かめたけど、あんまりだった。場所が悪かったか?
円山公園。紅葉してる木もあった。ねねの道から高台寺に向かうと、ねねの道は暗くなってきて、クリーム色の明かりが石畳に映えた。前方に左を向いて写真を撮ってる人たちがいると思ったら、高台寺へ向かう石段があった。石段の上にはもみじがあり、きれいにライトアップされていた。
1715、高台寺。散々前を通ったことはあるけど、中に入るのは初めて。長い行列があったが、10分もせずに入場できた。600円。もう入った瞬間からヤバかった。なんでこんなにきれいなのか?光の加減が絶妙だった。さらに枯山水の庭でプロジェクションマッピング。プロジェクションマッピングなんてきれいに決まってるだろ?
極めつけは、鏡のような池に紅葉の木々が色鮮やかなライトに照らされてリフレクション。リフレクションって見た目が弱くても、写真にしたらちゃんと写ってるものだが、ここのは肉眼でもはっきりとリフレクションが見えて、まるで鏡のようだった。今まで座卓へのリフレクションを写真に収めてきたけど、そんなんが霞むくらい高台寺のリフレクションは鮮明だった。まるであの世とこの世の境目のような夢と現実が渾然一体となった美しい景色だった。私が見た中でも一番だったかもしれない。
もう終わりかと思ったら、最後に竹林のライトアップ。やばばばば。高台寺はライトアップのフルコース。まさかライトアップがこんなに凄いとは思わなかった。すっかり満足していた。
夜の二寧坂から三寧坂はいつもとは雰囲気が変わった。子供の頃の神社の縁日や小学校の修学旅行で夜に宮島の土産物屋に行った時の感覚がよみがえった。日本の夜のワクワク感。
1815、清水寺。夜の拝観は明日からだったorz。これは大失敗。もし、知ってたら北上してたのに。
19時、建仁寺。もしかしたら何かあるかなと思ったが、別に何もやってなかった。
天狼院書店でバターカレーを食べようと思ったら売り切れてた。
京都河原町駅まで戻り、隣の四条烏丸駅で降りた。「サンフェリシアン四条烏丸」。宿が取りにくかったのに3日分も空いてたのはイヤな予感しかなかった。まず入り口がわかりにくかった。フロントはなくて、まるでワンルームマンションの管理人室みたいだった。しかも、誰もおらず電話かけて下さいとなっていた。建物の入り口の鍵を開けると、中もワンルームマンションみたいだった。部屋の入り口にはインターホン。ホテルだよな?部屋の中にはキッチン、洗濯機、物干し台スペース。どう見てもワンルームマンション。ホテルのワクワク感はまったくなかった。それともウイークリーマンションなのか?アメニティはきれいで清潔感があった。でも、ホテルに行ったら必ずある机がなかった。これはとても不便だった。鞄の中身を奥場所がなくて仕方なく、床に置いたり、キッチンの上に置いたり。椅子もないからベッドに寝転がるしかなかった。ベットのすぐ横にドアがあるのも初めて。間取りがやたらと細長い。京都だからでは済まされないくらい細長い。なんか空いてたのもわかる気がする。朝食付きの東横インより高い。出遅れたから仕方ないわな。