2時に寝て起きたのは6時だった。まだ暗くて、本当に6時なのかと思った。昨晩、入れなかった風呂に入った。それでも眠かった。1日だけ頑張ろうと思った。やらなければいけないことがあった。
会社に行くと、部長が「顔色悪いで。ゆっくり出てくればいいのに」と言った。誰のせいだと思ってるんだ？
朝のミーティングから、またまた無駄な会議になった。そしてまたもや途中から部長が乱入。年末、部長にMさんの会議の酷さを訴えた時、私の意見に同意してくれたはずなのに、結局部長もMさんと同じことをやっていた。今後に組まれた実験はめちゃくちゃだった。時間がなんぼあっても足りなかった。やっても無駄だと思う作業をやらされるのは苦痛以外の何物でもなかった。私は発言するのも馬鹿馬鹿しく、黙って聞いていた。会議はなんと午前中ずっと続いた。
昼休みに部長から「さっきの会議中、本当に顔色良くなかったで。ほんま大丈夫か」と言われた。顔色が悪いんやなくて、だらだらした会議とこれから先の実験方針にあきれ果ててるのだが？
午後に入って実験してたらまた部長がやってきた。「ここの会議は細かい議論ばかりやって、もっと大きな見方をしないと」と言った。お前が言うな！
正直、絶望した。どこにも職場環境の改善の余地がない。異動願いを出すよりも辞めたくなった。体力が落ちて、気力も衰えた。無駄なことを頑張ってやるほどの馬力もない。もしかしたら部長は私を追い出そうとしてるのではないか？でなければ、壊れてるとしか思えない。
