びーの独り言

どこいくの?どっか。

2021/09/22(水)「絶望」

 Aさんが「部長のところに悪代官から電話がかかってきて30分間、同じ説明を4回してもわからないと言われていた」と言った。悪代官は社長の太鼓持ちで、東京の評判はこれ以上にないくらい悪かった。今回のテーマで部長やMさんが調査不足に見えるのも相当急かされているからなのかもしれない。Mさんが方針の立案に私を絡ませないのも、私を悪代官の魔の手から守るためなのかもしれない。
 かつて偉い人にターゲットにされた人を見てると、とにかく社長の取り巻きが「早くやれ」しか言わず、その次には「なんでできない」であり、守れない締め切りを約束させられ、締め切りを破って責められて、と延々と殴られ続けられるのである。そこに建設的な技術の話は一切ない。これをパワハラと言わずして何をパワハラと言うのだろう?
 数日前にしんがりなんてことを書いたけど、じわじわと恐怖感がわいてきた。技術的に実現不可能で、使用用途もない。失敗する以外の未来しか見えない。この先少なくとも2年間はタコ殴りになるだろう。果たしてそんな希望のない状態にいつまで耐えられるか?もはや給料うんぬんの話ではない。真の目的がリストラとするなら、思いっきり敵の術中に嵌まっている気がするが?
 どうにも策がない。考えても仕方ないことは考えない方がよさそうだ。