早速メンバーに回覧をお願いした。いつもまったく返信がないのだが、2人から返信があった。仲良くなったOさんと、素振り少年の親からだった。
Oさんは、否定的な意見であり、別のことをなんとかして欲しいと書いてあった。いや、別のことは関係ないでしょ?
問題の人は、ワンチャン謝って済ますかもと期待したが、息子のことは一言も振れずにキャッチボールやサッカーなどはどうするんだと言ってきた。さらに別に2つの問題を提起してきた。
金属バットの代わりにまったく別の問題が3つとなった。これまでの会社生活でこういう返しは記憶になかった。
答えは容易かった。金属バットのことを言ってるのだから他は別の問題。会社が言ってるのだから守って。新たに起案された問題は、一つは軽微だし、一つは自治会は関係ない。
わかりやすい比喩を入れようかと思ったが、攻撃材料にされるのがイヤなので一切余計なことは書かなかった。
向こうが納得するとは思えなかったし、かといってどうすれば良いのかはわからなかった。
特に返信はなかった。これ以上ゴタゴタするなら、気持ちよく会社に連絡するだけのことだった。
昨日からこのことを新部長に話していて、盛り上がったのがせめてもの慰めだった。