びーの独り言

どこいくの?どっか。

2021/05/22(土)「草刈り」

 先週の土曜日(5/15)、武庫川に散歩に行こうとしたら副会長に遭遇して、そろそろ草刈りの準備をした方がいいと言われた。役員総出で3日とか言われた。思ってたより大変そうだった。
 月曜日(5/17)に引き継ぎ資料を見ると、わからないことが多かった。昨年は、前副会長が中心で実施したようだったのでメールすると、直接教えてくれることになった。
 一昨日(5/20)、前副会長は開口一番「副会長に言われたでしょ?」と言った。「なんでわかるんですか!」と答えると「あいつヤバいやろ」と言われた。以前そう言われた時は、「えっ」て感じだったが、今回は「ヤバいです」と答えた。
 副会長は、とにかくどうでもいいことばかり指摘してきて、秩序を乱そうとする。どれも自治会のためでなく、自分の得になるように誘導しているように見えた。実務について「前会長にメールばっかりしない方がいい」と言うくせに、「私は仕事をたくさん分担してるので、まったく参加してこない広報に聞いて欲しい」と言う。参加する気のない人を引っ張り出してどうすんだよ?
 前副会長は草刈りの詳細を教えてくれた。たいへんどころではなかった。めっさめんどくさかった。「別棟の草刈りなんてやらなくていいよ」と言われたが、「会長だからやります」と答えた。
 今日は、現場の確認と、草刈り機の動作確認をした。別にやる必要はなかったが、そうしないと落ち着かなかったからだ。草を刈る現場は棟の裏側だった。芝生はひざ下くらいまで伸びていたが、そんなに密集していなかった。草刈りをやる意味があるのだろうかくらいの状況だった。草刈り機は4台あり、充電式とコード式があった。
 延長コードを裏側まで引っ張り、草刈り機に接続した。同期Mの家の裏側を試しに刈ることにしたが、同期Mは留守だったので、そのまま強行した。操作法がわからなかったが、ボタンを2箇所同時押しで刃が回った。バババババっと、草がよく切れた。短く切ろうとすると、刃が地面に突き刺さり、加減が難しかった。草がどんどん刈られていく様子は爽快ですらあった。1時間くらい作業した。
 後片付けして、マルトクに行こうとしたら同期M一家が帰ってきた。同期Mは草刈りについて教えてくれた。棟の住民には草が飛んでくるとかクレームをつけてくる人がいるらしかった。めんどくささMAXやん。
 会社側からは、蛍光灯の交換や草刈りなどは自治会の仕事だと言われている。しかし、あまりそのことは住民には理解されていないだろう。なによりも私自身がそうであった。だから非協力だと言って責めることはできない。なんで俺だけがこんなことをやらなきゃいけないんだと思うこともあるが、社宅に住んでいる以上そういうのは仕方ないことだ。やると決めた以上前向きにやるだけだ。転勤したら知らんけど。