夜中は相変わらず頻繁にトイレに起きた。朝布団から出られなかった。体温は37.7℃だった。解熱剤を入れてもらった。毎日これが続くのか?
掃除のおばちゃんとしゃべった。辞めると言ってたが、撤回したらしかった。よかった。真面目に掃除してるから時間がかかるわけで、手を抜いている他の人がさっさと終わらせて褒められるなんてありえない。
ダスキンに電話して、入院が延びたこと告げ、やって欲しいことを伝えた。
会社のYさんに電話して状況を説明した。職場復帰の話はまだ本社の稟議にはかけられてないようだった。引き続き休職扱いになる模様。
10時半痰の検査。前にやったことはあるが、詳細は忘れていた。塩水の蒸気を吸引して、容器に痰を出した。血が混ざっていた。なんなんだろうか?
新しい先生が来た。肺のCT画像の説明をしてくれた。新しく出現した白い影は大きくはなかったが、濃かった。
昼食がいつもと違う緑のお盆だった。メニューも見たことのないものだった。食べるとやたらうまかった。思わず完食してしまいおなかいっぱいになった。Yさんに聞くと腎臓食らしかった。クレアチニン2.9はヤバい。腎臓食はうまいと評判らしいが、食べたくないなあ。
エレベーターで10階で降りたら、Tさんが電動車椅子に乗っていた。動きはとてもスムーズだった。
夕食前から寒気が来た。熱は上がってなかった。あと胸やけと吐き気。布団にくるまってぶるぶる震えていた。夕食もうまかった。鯛が出てびっくりした。でも、食欲がなくて半分残した。
夜の検温は38.3℃だった。解熱剤を打ってもらった。あとホットパックも。ホットパックは好きじゃないがさすがに寒すぎた。