一晩寝かせたドナーさんへの手紙を修正した。あれやこれやアイディアが湧いてきたが、結局ほとんど直さなかった。こないだ東急ハンズで買った便箋に清書し小さな封筒に入れた。その封筒を一回り大きな茶封筒に入れて、郵便局から骨髄バンクに送付した。これが最後のやりとりだと思うと切ない気持ちになった。ドナーさんにちゃんと感謝の気持ちが届いて欲しいと切に願う。
ようやく玄関の鍵を交換してもらった。業者が来て1時間作業した。社宅担当さんに3本貸与されていた鍵の返却を求められて、1本失くしたことを告げた。本当は入院前に父親に預けて回収できなくなっていた。そもそも鍵を交換した本当の理由は、鍵が回しにくくなっていたことではなく、父親が勝手に部屋に入るのを防ぐためだった。最悪始末書まであるかなと思っていたが、とりあえず許してもらった。ダスキンに預けている鍵は後日社宅担当さんに返却することになった。また合鍵を作らないとな。
