びーの独り言

どこいくの?どっか。

2019/03/05(火)休「外出」

 試験外泊に向けての外出3回目だった。23時に寝て起きたのは2時だった。ブログを打った。昨日もそうだったが、怖いくらいサクサク進んだ。なぜ?
 6時談話室で隣のYさんに初めて声をかけられた。「私歯ぎしりしてませんか?マウスピースもしてるのです」。前にカーテン越しに話が聞こえてきて既に知っていた。本当に歯ぎしりするのかなというくらい静かだった。「全然大丈夫ですよ。向かいの人のいびきの方がうるさいですよ」と答えた。
 Kさんが朝食を食べに来た。深い内容の話をする割には簡単な話の辻褄があってない時がある。やっぱりちょっとボケてんのかな?
 昨日コケてできた青アザが広がっていた。また腕に赤い斑点ができていた。血小板不足は明らかで早く輸血をしたかったが、ダスキンの立ち会いも必ずやらなければいけなかった。もしも行けなくなった時のために、ダスキンに鍵を渡しておくべきだと思った。
 昨日の光ファイバーの件でocnの工事担当から電話があった。業者からかかってくると思っていたら、意外にも女性オペレーターだった。薄々わかっていたが、やはり1回工事が来る毎に18000円だった。もし正規の手順でやるとするなら以下の手順が考えられた。1、光ファイバーをはずす→2、エアコンの線をダクトに入れる→3、光ファイバーをダクトに入れる。2回工事が必要となるので36000円だった。昨日中止した、光ファイバーをはずさずに一か八かエアコンの線をダクトに入れる方が、うまくいけば0円だし、もし光ファイバーが損傷しても18000円で済んだ。なにこれ?アホか?
 10時半Tさんが病院まで車で迎えに来てくれた。車の中で光ファイバーの話になった。Tさんが知り合いに確認したところ、ダクト穴に60Φの筒を入れれば光ファイバーを傷つけずに済むらしかった。昼食まで時間があったので2国で阪神尼崎駅に行った。どこかの店に行くのかなと思っていたら、前から話に出ていた出屋敷の色街に連れていかれた。2階建てアパートに室外機が山ほどついていた。「夜きれいなんやで」と言われた。見てみたいけど、見ることはないんだろなと思った。昼食は吉牛だった。前の持ち帰りと同じで、ステロイド補正が不味くなる方に働いているみたいだった。家の近くのセブンイレブンでコーヒーを買って、車の中でしゃべった。
 13時半、ダスキンの人が車に乗って現れたので、Tさんと別れた。ダスキンの人たちは昨日の窓口の人を含めて5人いて、白地にピンク色の作業着を着ていた。清潔感があり、とてもかわいらしく、それでいて自信に溢れプロっぽかった。意外にも若い人も混ざっていた。変な話照れくさくて直視できなかった。ダスキンの人たちはキッチンに掃除道具を持ち込むやいなや、もうほとんど勝手に掃除を始めた。私自身あんまり内容を把握してなかったが、時間が許す限り細かいところまで自主的にやってくれるだろうと思っていた。埃を浴びては意味がないのでベランダに出ていた。春の日差しがポカポカしてとても気持ち良かった。ダクト穴を観察するとゴム状の樹脂で埋められていた。困ったことに背が届かなかった。
 作業終了まで時間があったので14時職場に行った。Iさんから超音波洗浄に使っている塩ビの筒をもらった。昨日会えなかった総務のKさんにも挨拶した。Kさんはいつも通り優しかった。「エアコンのカビを掃除しなきゃいけないな」と言われた。私もそこが一番気になっていた。エアコンに限らず掃除はして欲しいけど、どこまで掃除しなきゃならないかはわからなかったり。
 1515家に戻った。窓口の人と、今回の掃除結果の確認をした。2週間しか住んでないので最初から比較的きれいな部屋ではあったのだが、それでも明らかにピカピカになっていた。感動を越えていた。ここまでやったら肺炎にかかっても諦めがつくと思った。ちゃんとこの状態を維持しなければいけないというプレッシャーも感じた。
 会計は5万円だった。全然高いとは思わなかった。肺炎で3か月入院することに比べれば、なんともなかった。むしろ徹底的にやってもらって大満足だった。この人たちのためにも絶対に肺炎になってはいけないと思った。
 次回から2週間に1回の定期的な掃除に移るので、用意しなければいけない掃除道具を説明してもらった。買ってきてくれそうだったけど、メニュー外みたいだったので自重した。ネットで調べてからホームセンターに行く予定。鍵も渡しておいた。次回も立ち会うけど、もしものため。合鍵を作らなきゃいけないなあ。
 1545ダスキンの人たちは帰って行った。早速塩ビの筒を試そうと思ったが、ダクト穴に手が届かなくて止めた。まともに歩けない奴がやる作業ではないわ。壁の厚さが280mmくらいあり、もっと長い筒を用意しなければいけないことがわかった。作業が意外と難しいことがわかってきた。Tさんがやってくれないかなと思った。
 帰りはコケないようにいつもより慎重に歩いた。バスでJR尼崎駅まで行ったが、乗降には細心の注意を払った。1645キューズモールの福島上等カレーに行った。コケるのを心配をしてる癖に許可を得ていない店にわざわざ行くのは何事かと思わなくはないが、欲望には勝てないわけで。上等カレーはTさんのお薦めだった。明らかにステロイド味で微妙になっていた。
 JR茨木駅からのバスも無事にクリアした。やっと帰ってきた。病院前の横断歩道を渡り、病院の入り口が目の前だった。気が付いたら左肩から地面に倒れていた。曲がるときにショートカットしようとしてグレーチングに右足を引っかけていた。すぐに中年の男性に助け起こされた。「筋力が衰えてるな」と言われた。ドクターのようだった。またコケてしまった。大ショックだった。怪我をしたわけではないが、自分が思っている以上に置かれている状況は深刻だということがわかった。圧倒的に筋力が足りてない。しっかりリハビリしないとダメだ。
 談話室でTさんと電話した。昨日はコケたことをいじられたが、今日は完全に心配された。Tさんがやたらと車で送り迎えしてくれたのは、こうなることを知っていたのかもしれない。ダクト穴は金曜日にやってもらえることになった。
 疲れた。座ってるだけで眠かった。明日明後日ゆっくり休もう。