4時半に起きた。順調。
昨日のMSWさんとのやり取りをYさんに説明した。「家族がいない場合、友人や上司を立てますけどね」と言われた。あの担当はプロとして失格だな。次はチェンジしよう。
研修医さんが血液データを持ってきた。何か伝えたかったことがあるようだった。「クレアチニンが1.7でカリウム5.7で生野菜の採り過ぎじゃないですか？」と言われた。確かに3食必ず生野菜を食べるようにしていた。「対策として、腎臓食にするか、薬を飲む方法があります」。どっちもイヤだった。「ステロイドで一時的に血糖が上がってるから、かなり意識して生野菜を採るようにしてます。生野菜を減らして肉を増やして様子を見たいです。結局退院したらまたコンビニ弁当に戻るだけなので、今から何が食べられるか知っておきたいのです。」「先生と相談します」。なんだこのやり取りは？目の前の数字だけで判断しないで欲しい。カリウムだけじゃなく全体の状況をよく見て総合的に判断してくれよ。それにしても血糖値が上がるので炭水化物を止め、カリウムが上がるので生野菜を止めたら、肉しか食べる物がないじゃないか？異常だ。
午後にTさんに電話した。昨日の熱が下がったそうで安心した。すると外来で来たKさんが訪ねてきた。Tさんとの電話を切り、Kさんと話した。Kさんの奥さんにも初めてお目にかかった。これからも長くお付き合いしていきたい。
夕食後、3809に電話した。普段電話なんかかけたことはなかったが、連帯保証人に最もふさわしい人物だと思った。若いし信用がおける。元気な声を聞くとこっちまで元気になるようだった。やはり私の病気のことは知らなかった。「すぐにお見舞いに行きます」と言ってくれて嬉しかった。面会OKになったらまた連絡することになった。連帯保証人のことは告げなかったが、時がくれば自然に話すことになるだろう。
Nクンにも電話した。試験外泊の時にいろいろ手伝ってもらうためだった。基本Tさんと準備を進めるのだが、さすがに病気のTさんに絨毯や布団の処分は頼めなかった。Nクンには快諾をいただき、とても助かった。
