びーの独り言

どこいくの?どっか。

2018/12/15(土)「入院163」

 起床は4時半だった。トイレに起きることもなくぐっすりと寝た。ようやく睡眠も正常化してきたのかもしれない。
 朝部屋が寒くてダウンジャケットを着たまま寝ていた。9時半の検温は37.5℃だった。やはり試験外泊で何かをもらったのか?Tさんが「試験外泊で肺炎をもらうことが多い」と言ってたことを思い出した。1120にYさんに起こされて熱を測ると38.2℃だった。久しぶりの溶菌検査になり、両腕から採血された。頭は寝ぼけてて、諦めも加わり、ただ俯いていた。続いて解熱剤の点滴、そして抗生物質の点滴。クリーンルームの頃によくあったなあ。身体がだるくて動きたくなかった。ベッドで横になるしかなかった。たった1日の試験外泊でこの様とは。どこが悪かったのだろう?家の埃か電車の空気のような気がするが?とりあえずは検査の結果待ちだなあ。肺炎じゃなきゃいいんだが。
 当直の先生やYさんよれば、自分で掃除したのがよくなかったらしい。パンフレットにも「自分では掃除しない」と書かれているのは知っていた。若い先生も「家の受け入れ準備を進めて下さい」と言っていた。Tさんもダスキンに頼んだ人がいたと言ってた。それでも、なんとかなるだろうと考えていた。大チョンボだった。言うことを聞かないからこうなった。身をもって高い授業料を払うことになるとは。次回は家に帰る前にダスキンに掃除してもらおう。
 試験外泊中にクリックじいさんは退院し、別のじいさんになった。基本静かだが、出す必要のない奇声があったりする。
 20時にTさんを探しに行くと洗面所でKさんと話していた。Kさんとは1か月ぶり。クリーンルームから出てきたばかりとのことだった。私が経験したのと同じ道筋を辿ったようだった。見た目がだいぶやつれていたが、無事に出てこれてなにより。