びーの独り言

どこいくの?どっか。

2018/09/14(金)休「入院71」

 今日も寝すぎでしんどかった。よく考えれば寝すぎでしんどいのはおかしくないだろうか?普通しんどいと寝るもんだろ?それに頭が痛いし。
 朝イチに看護婦さんに促され検温38.2℃。再び解熱剤の点滴。
 朝食をパンにした。以前食べたときは美味しさを削ぎ落としたような味だったが、今日は普通だった。舌のレベルが下がってるのかもしれない。パンだと完食することができた。
 CTのため昼食は抜き。水もできるだけ飲まないでと言われた。
 寒気が来て布団にくるまっていた。38℃越えで三度目の解熱剤。日に日に熱が上がってきた。いよいよ何かが起きているのか?溶菌検査の結果が待たれるところだ。
 1か月半ぶりのCT。クリーンエリアから出るのも1か月半ぶりだった。車椅子に乗り、エレベーターで1階に降りるとコーヒーの匂いがした。すぐそこにスタバが見えた。そういえば入院してからコーヒーを飲んでないな。
 CTが終わると若い先生が来た。「お願いがあります」、なんだろうと思ったら「自費で検査させて下さい」、こないだのおじいさんが50万円と言ってたからいくらかかるのか気になった。「血球の値が安定してなくて血小板も上がってこない」、これには驚いた。その辺は大丈夫だと思っていたから。もしかしてヤバいのか。「検査には3万円かかります」、即OKした。検体は血液でいいらしかった。
 19時半の検温でも38℃を叩き出した。四度目の解熱剤。
 上野に電話した。病気のことよりも親父ネタばかり話していた。電話が最強の息抜きだ。
 このままで終わるはずがないと思っていたが、遂に骨髄移植のイメージであった何が起きるかわからないことが出始めたか。やることをやってあとは先生を信じて祈るしかない。