びーの独り言

どこいくの?どっか。

2014/05/05(月)祝「函館5」

 起きたのは8時頃だった。二日酔いで気持ち悪かったので、ポカリを1本飲み干した。9時半頃に出発しようとすると、年配の旅人が車で函館駅まで送ってくれた。東京までどうやって帰るのか迷いまくった。18きっぷでもないのに鈍行使うのも面白くないし、かと言って明日はGW最終日だから予約はとれないだろう。みどりの窓口で帰りの切符を取ろうとすると、思いがけず東京までの指定がとれてしまった。目的の桜は十分に堪能したので、さっさと帰ってもいいかと。二日酔いの脳ミソでは無理に観光しようとする考えはなかった。特急を1時間待ってる間、もう1本ポカリを飲み干した。
 函館―新青森―東京―池袋―石神井公園
 1021函館発「スーパー白鳥」。吐き気があるにも関わらず「鰊みがき弁当」を食べた。最初に食べたときは旨いと思ったものの、何度も食べてると感動も薄れてきたり。やがて眠りに堕ちた。
 1225新青森到着。100分待ちだったので、駅の中をうろうろした。すると改札の外に大きな物産売り場が。一通り見てみると、青森県の名物がほとんど食べれそう。青森のこの駅に対する気合いを感じることができた。長年気になっていた黒石つゆやきそばを見つけたので食べてみた。太くて軽く縮れた麺が黒いスープに浸かっていた。ソース味と出汁が利いたような不思議な味だった。
 1406新青森発「はやぶさ」。行きもそうだったが、前の座席との間隔が広いような気がする。それからヘッドレストがついてるのも面白い。車中ではほとんど寝ていた。
 17時半東京駅到着。新幹線は早いなあ。もう18きっぷ卒業かな。今回は五稜郭の桜を見に行って、思う存分堪能できてよかった。また「函館クロスロード」のオーナーさんとたくさん話せたのもよかった。結果的にお金はたくさん使ったが、来て大正解だったと思う。もう函館は旅行する場所ではなかった。まるで住んでるような感覚だった。桜以外の観光には興味は湧かなかったし、居酒屋への執着もなかった。受身の観光スタイルではなく、自分で目的を持って回るスタイルに変わりつつあるのかもね。
 丸ノ内線で池袋へ。大学友人Sと待ち合わせ。「テング酒場」、疲れていたので早めにSの部屋へ。