びーの独り言

どこいくの?どっか。

2011/08/12(金)年休「旅行7」

 銭函の夜はものすごく暑くて寝苦しかった。おまけに日当たりのいい部屋で大変だった。朝は実に適当だった。基本は7時だが昼までいてもいいみたいな。さすが宴会宿だ。シュウさんとメグさんが銭函駅まで送ってもらうのに合わせてワンワンさんの車に便乗した。銭函駅でワンワンさんとメグさんと別れてシュウさんと札幌方面に向かった。札幌駅でシュウさんと別れて時刻表を調べたら、シュウさんが乗った電車に乗らなきゃいけなかった。ダッシュしたとこに別れたばかりのシュウさんがいた。南千歳で今度こそ本当に別れた。この宿ではいろんな人から元気をもらった。こんな楽しい宿があるとは。元気が欲しいときはまた来たい。
 銭函―札幌―南千歳―千歳―新夕張―夕張―新夕張新得
 石勝線回りは何年か前のルートそのままである。新夕張での待ち時間がはんぱないので、夕張を往復したり。残念なことに道中ほとんど眠ってしまった。夕張駅は3回目だが、雰囲気がずいぶん変わっていた。駅舎に店が入っており、駅の横には屋台村ができていた。屋台村は多くの観光客で賑わっていた。夕張黒ラーメンを食べたらかなり旨かった。この黒は炭なんだろうか。
 新得には「ドラム館」のオーナーが迎えに来てくれていた。楽しいとの噂を聞いてたから是非来たかった。名前の通り音楽宿。部屋にはドラムと数多くのギター。常連さんが集まっていた。渋いおっさんばっかり。数えたら9人。私が最年少だなんて。所変わればこんなに変わるのか。皆さんで「くったり温泉レイクイン」に行って、宿の前のセイコマで酒を買い出し。夕食後、名物のバンドが始まった。オーナーがドラム、オーナーのお兄さんがリード、お客さんでリズムとベース、曲はベンチャーズベンチャーズのことは知っていたが、ほとんど曲は知らなかった。演奏が始まると耳をつんざく大音量。こんなに音が出るものなのか?これはエレキは不良だと言われても仕方ない。パフォーマンスのレベルは高かった。ああいうふうに自由に弾きこなせたらさぞかし楽しいだろうなって。「やってもらうから」と言われていたけど、レベルが違うからしり込みした。ベンチャーズが終わりフォークが出てきた。場が収まった頃、前に出ざるえなくなってしまい、場にふさわしそうな「とんぼ」「チャンピオン」をやった。これでだいぶ落ち着いた。事前にS&Gをやることがバレていたので、「Kathy's Song」「The Boxer」もやったが、これは知名度がなく明らかにやりすぎだった。その後は人もだんだんいなくなって適当に弾いて2430頃に終了した。