今回は私の病気や年齢のこともあったから難しいかなというのが正直なところだった。お母さんが来るのもそういうことなのかなと思った。
何を話せばいいんだろと思ってたのだが、気さくだし正直そうだし、何より趣味が似ていた。テーマはズレてるけども、返ってそれが補完的かもしれない。
ゆっくりしてる時間はないので、来週も会うことにした。やっさんの紹介だし、向こうのお母さんも納得(?)してくれた。これが縁なのかも?
2023/01/20(金)「えっ」
明日はお母さんも来られるとのこと。
2023/01/19(木)「速攻」
顔合わせは明後日になりそう。はや!
2023/01/18(水)「音楽」
昨日派遣さんと音楽の話になって、ユーミンの荒井由実時代で盛り上がった。今までユーミンにはいい曲があるけど、なんか好きになれないところもあるなあと思っていた。しかし、退院後に偶然Youtubeで見つけた荒井由実時代のライブが素晴らしくてビックリしていた。まさかそんなことが役に立つとは。
今日はサディスティックミカバンドが凄いと言われて驚いた。実は数日前に高橋幸宏さんが亡くなった時に、Youtubeでどんなのか探していた。その時に見つけたパフォーマンスが圧巻だったことを話すと、派遣さんも同じYoutubeを見ていた。
またベルベットアンダーグラウンドが好きと言われた。そんなマイナーなバンドを知ってるのか!聴いたことはなかったが、凄いという噂はたくさん聞いていた。
部屋に帰ってから、ベルベットアンダーグラウンドの1stを聴いてみた。なんだこれは?最初の音から好きな奴だと思った。斬新なのにポップでとても聞きやすかった。しかも、ボブ・ディランのようなトーキングブルース。プロデューサーがトム・ウィルソンて、名前を聞いたことあるなと思ったら、S&G「水曜の朝午前3時」とか初期のボブ・ディランをやっていた。なるほどね。
派遣さんを見てたらそんな風にはまったく見えないのだが、マニアックすぎて驚く。マニアックな話題ほど面白いものはない。
2023/01/17(火)「写真」
やっさんから早くも写真が送られてきた。部屋に帰ってから、自分の写真を探したけど、2枚しかなかった。初めてスマホのセルフタイマーを使って写真を撮った。何枚か撮ったけど、いまいちだった。何より被写体が悪すぎたorz。容量を落としてやっさんに送った。
2023/01/16(月)「紹介」
やっさんが親戚を紹介してくれるとのこと。
2023/01/15(日)「ダイソー」
起きたのは8時半だった。昨日あんだけ寝たのにまだ寝れるのか?
どこにも出かけない週末は、敷パッドの洗濯が定番となりつつある。
昼食はサイゼリヤ。今日は無性に野菜が食べたくて。ダイエット始めてから野菜を食べなくなった。チキンのシーザーサラダを注文。いつも食べるパルマ風スパゲッティがないことに気づいた。こんなに悲しいことはなかった。調べると、豚の加工肉が輸入できなくなったとか。しょうがなく新しく出来たスパゲッティポモドーロを頼んだ。トマトっぽいけども、何か足りないよなあ。
セブンイレブンで朝食用のパンと牛乳を買った。
部屋に戻って洗車した。九州旅行で車全体が黒く汚れていて、黒い筋もたくさん入っていた。桜島の灰かもしれない?珍しく真面目に洗った。
車の散歩も兼ねて、ダイソーに車用の網戸を探しに行った。付近のダイソーにはないことがわかっていたので、行ったことのない場所を探した。
西千葉駅の先にある千葉若葉店。この辺りに来るのは11年ぶりかな?店はショッピングモールの中にあった。物はなかった。
近くにある千葉東寺山店。ここもショッピングモールにあった。物はなかった。
以前に購入したのは四街道だったので、足を伸ばした。四街道M2プラザ店は、以前に寄ったとことは違っていた。もう諦めて千葉に帰ろうとしたら、以前に行った店が出てきた。
ちば若松町店。ダイソーだけの店舗。ここにもなかった。冬には売れないから置いてないんだろうな?
ダイソーは諦めて、いつものロイヤルホームセンターへ行った。ここにも網戸はなかった。面白かったのは、ダイソーと同じ物がかなり高い値段で売られていた。誰が買うんだろうか?ロイヤルホームセンターではマスクを買った。
部屋に戻って、夕食は正月に臼杵石仏でもらった餅を焼いて食べた。ついでに人吉で買ったインスタントみそ汁も飲んでみた。ネギとワカメと油揚げが入っていて、おいしかった。ちょこちょこ飲もうかな。
この週末で九州の疲れを抜いて、大体の片付けも終わった。来週末は静岡探索かな?
2023/01/14(土)「休養」
朝も昼も寝てた。
2023/01/13(金)「良化」
少し歩くのがマシになってきた。
光明皇后 平城京にかけた夢と祈り
万葉文化館に行った時、前回レビューした「持統天皇」とセットで買った。著者も同じ。
光明皇后は持統天皇から4代後の聖武天皇の妃である(天武天皇=持統天皇-草壁皇子-文武天皇-聖武天皇=光明皇后)。光明皇后の父親は藤原不比等であり、光明皇后は聖武天皇と同じ年に生まれた。聖武天皇の母は藤原不比等の娘であり、メンタルがおかしくなっていたことから、光明皇后と聖武天皇は藤原不比等に育てられた。光明皇后は聖武天皇と結婚して皇后になった。それまで皇后になれたのは皇族だけであったので、初めての一般からの登用となった。
聖武天皇と光明皇后の間には基皇子が誕生したが、1年も経たずに亡くなった。これがいろいろなドラマのきっかけになったように思える。仏教に傾倒した2人は、紫香楽宮に大仏を作ろうとしたが、山火事が相次いだことから、最終的に奈良に大仏を作った。
また聖武天皇が病気になる度に、後継者争いで、きな臭い事件が起きた。讒言や密告によりたびたび粛清が行われていた。
聖武天皇の死後、娘の孝謙天皇が即位したが、光明皇后の力の方が大きかった。また光明皇后の下では藤原仲麻呂が信頼を得て権力を振るった。孝謙天皇は独身であり、跡継ぎはいなかったため、天智天皇系の淳仁天皇に譲位したが、光明皇后が亡くなった後に、淳仁天皇と藤原仲麻呂を降ろし、再び称徳天皇として重祚した。
称徳天皇は道鏡を重用したが、「道鏡を天皇にせよ」という宇佐神宮神託事件が起こった。お告げが事実かどうか和気清麻呂に確認させたところ、ウソであるとの報告を受けたため、和気清麻呂は処分されて、道鏡も失脚した。結局、その後は天智天皇系の桓武天皇の時代となり、平安京に遷都した。
感想は「持統天皇」と同じ。感情を深読みして、どこからどこまでが本当か著者の想像かがわからなかった。そもそも、個人の感情まで想像することが、学問で必要なのだろうか?人間は必ずしも合理的行動を取るとは限らないし、その行動の理由を必ずすべて説明できるものではない。著者がもっともらしく説明しても、誤解も生みそうなんだけど?
読み物としては示唆に富んで面白い。どこまで信用できるかはわからない。